頸椎症は思ったより私をすごく苦しめて、このまま治らないとマンションも引っ越さないとこれから生活していくのに不便が出るなぁと思うほどでした。鎮痛剤漬けの毎日に、根本的な解決方法にはならないよと言う人の勧めで受診した神経内科、ここで甲状腺癌が発覚します。
人間のカンって不思議なもので、細胞診をした段階で私ってガンなんだろうなーって思っていた自分がいました。そして宣告を受けたとき、あとどれぐらい生きられますか…誰もが聞く言葉だと思うのですが私も同じでした。そして大きい総合病院へ紹介状を書いてもらい診断、そして手術。リンパ節へ転移していた関係で、右の甲状腺とリンパ節を切除しました。
しばらくの間は残した左の甲状腺が頑張ってくれたけれど、最終的には血液の数値が足らずチラージンと言うお薬を一生飲むことになりました。
そして今年のお正月明け、久しぶりに腰椎椎間板ヘルニアが悪化したのか、杖をつかないと歩けないようになって毎日のように近くの整形外科を受診、頸椎症の経過関節に大きい総合病院にかかったとき他院で撮ったMRIを見せたら、悪化していること、そしてドクターから見て異常な急激な太り方をしていることを心配され、内分泌内科を受診するようにアドバイスをいただき、その日のうちに簡単な検査を済ませて帰宅。
検査結果の日、ホルモンの異常が判明して下垂体のMRIを撮るように言われ、脳下垂体腫瘍が判明、そして入院、いろんな結果から下垂体機能不全(成長ホルモン不足)が判明したんです。
こちらに関しては、お薬と言うわけにはいかず、一生涯ホルモン注射を自分で打つことになりました。
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